敏感肌でもOK!『全身シャンプー』のメリット・デメリット&おすすめ9選
🧴 これ一本で全身ケア!敏感肌にもやさしい全身シャンプーのすべてがわかる
全身シャンプーは、顔から体、髪の毛まですべてを一本で洗える便利なアイテムです。
特に忙しい方や、シンプルなケアを求める方には時短の救世主ともいえる存在。
しかし、手軽な反面、実際に使用してみると「乾燥しやすい」「髪がキシむ」といったデメリットを感じる方もいるかもしれません。
この記事では、そんな全身シャンプーのメリット・デメリットを詳しく解説するとともに、おすすめの商品もご紹介します。
全身シャンプー選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
デメリット
「全身シャンプー」は、髪の毛から顔、体まで一本で洗える便利なアイテムですが、いくつかのデメリットもあります。
ここでは、全身シャンプーのデメリットについて詳しく解説します。
1. 保湿力が不足しがち
全身シャンプーは、髪や皮膚のどちらにも使えるように作られているため、保湿成分の配合が一般的なボディソープやシャンプーよりも控えめであることが多いです。
そのため、乾燥肌の方や髪がパサつきやすい方には保湿力が物足りなく感じるかもしれません。
2. 洗浄力が強すぎることもある
全身シャンプーは、髪や体両方を洗えるように洗浄力を高めに設定しているものもありますが、その分、敏感肌や乾燥肌の方には刺激が強いことがあります。
特に毎日使うと、皮膚のバリア機能が弱まり、肌トラブルの原因になる場合も。
3. 髪にダメージを与える可能性
髪の毛は顔や体に比べて油分が多く、専用のシャンプーが望ましいです。
全身シャンプーでは、髪のキューティクルに配慮した成分が少ない場合があり、髪がきしんだり、絡まりやすくなることがあります。
4. 香りが好みに合わないことがある
全身シャンプーはユニセックスで使用できるように、香りが強すぎないものが多いですが、人によっては「物足りない」と感じたり、逆に「香りが気になる」と感じたりすることがあります。
自分に合った香りが見つかりにくい点もデメリットです。
5. 美容効果が限定的
専用のシャンプーやボディソープには、それぞれの用途に特化した美容成分が含まれていることが多いです。
たとえば、髪用シャンプーにはダメージケア成分、ボディソープには美白やエイジングケア成分が入っていることがあります。
全身シャンプーにはそれらの美容成分が少ない場合が多く、美容効果が限定的になることもあります。
6. コスパが悪いと感じることも
全身シャンプーは一本で体も髪も洗えるため一見お得に思えますが、全身に使うと消費が早く、頻繁に買い替える必要があることもあります。
また、洗浄力や保湿力を考えると、使う量が増えてしまいコスパが悪いと感じる人もいるかもしれません。
全身シャンプーは便利で時短にもなる一方で、使い方や自分の肌・髪質に合わない場合、逆に負担になることもあります。
自分の肌質や髪質、ライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。
メリット
全身シャンプーには、いくつかの便利なメリットがあります。
忙しい方や手軽さを求める方に特におすすめできるポイントが多いです。
以下で具体的なメリットを見ていきましょう。
1. 時短&手間いらず
全身シャンプーは、髪、顔、体のすべてを一本で洗えるので、アイテムを使い分ける必要がありません。
そのため、シャワータイムが短縮でき、シンプルなケアが実現します。忙しい朝や夜にサッと済ませたいときには非常に便利です。
2. 収納スペースの節約
シャンプーやボディソープ、洗顔料などのアイテムが一本にまとまるため、浴室や洗面台の収納スペースがスッキリします。
特にミニマリスト志向の方や一人暮らしでスペースが限られている方には嬉しいポイントです。
3. 旅行やジムにも便利
旅行やジム、温泉などに行く際も、全身シャンプーが一本あれば荷物が軽くなり、持ち運びが便利です。
小分けボトルに詰め替えればさらにコンパクトに持ち歩けるので、アクティブなライフスタイルの方に向いています。
4. コスパが良い
一つで髪、顔、体全てに使えるので、専用のシャンプーやボディソープを揃えるよりも、コストが抑えられる場合が多いです。
全身に使える分、消費量は多くなることもありますが、それでもトータルで見るとお得に感じる方も多いでしょう。
5. 子供や家族全員で使いやすい
全身シャンプーは家族全員で使いやすい仕様が多く、子供から大人まで誰でも手軽に使えるのが魅力です。
特に、小さいお子さんのいる家庭では、子供が髪や体を一本で洗えるので使いやすいですし、ケアが簡単です。
6. 肌への優しさに配慮された商品も多い
全身シャンプーは、肌にも髪にも使えるように作られているため、低刺激で優しい処方のものも多いです。
特に敏感肌用の商品は、化学物質や香料を控えめにしていたり、保湿成分を配合していたりするので、敏感肌の方でも使いやすいものがあります。
7. 種類が豊富で選びやすい
全身シャンプーには、香りが強いものや、敏感肌用、自然派など、様々なタイプの商品が出ています。
自分の好みやライフスタイルに合わせて選べるのも魅力です。
8. 子供に使いやすい&安心
小さい子供にとって、洗う手順を簡単にできるのもメリットです。
全身シャンプーなら泡立てて全身をさっと洗うだけで済むので、親が一緒に洗ってあげる場合でも簡単ですし、子供が自分で洗う習慣をつける際にも役立ちます。
全身シャンプーは「手軽さ」や「効率性」を重視したい方にピッタリなアイテムです。
特に忙しい方やシンプルなケアを求める方には大きなメリットがありますね。
おすすめの全身シャンプー
赤ちゃん用 3選
アラウベビー 全身ソープ(泡タイプ)
- 特徴:無添加で、100%天然由来成分。敏感な赤ちゃんの肌に優しい低刺激設計です。
- おすすめポイント:ラベンダーやライムの天然精油が使われており、ほのかな香りで赤ちゃんもリラックス。泡タイプで使いやすく、肌に負担がかかりにくいです。
WELEDA(ヴェレダ) カレンドラ ベビーウォッシュ&シャンプー
- 特徴:天然のカレンドラエキス(トウキンセンカ花エキス)が配合された赤ちゃん用シャンプー。
- おすすめポイント:肌に優しい植物由来成分で、赤ちゃんの肌や髪をしっとり洗えるオーガニックな全身シャンプー。敏感肌にも安心。
ミノン ベビー全身シャンプー
- 特徴:皮膚科学に基づいた低刺激処方で、敏感肌・乾燥肌向けの全身シャンプー。無香料・無着色。
- おすすめポイント:赤ちゃんから使えるため、家族で使えるシンプルで安心なアイテムです。敏感肌の大人も使いやすく、ドラッグストアで購入できる手軽さも魅力。
ドラッグストアで買えるお手軽なもの 3選
ミノン 全身シャンプー
- 特徴:アレルギーテスト済みで低刺激。無香料・無着色で敏感肌にも優しい。
- おすすめポイント:肌が敏感な方や乾燥肌の方に安心して使える処方で、家族全員で使用できるアイテム。ドラッグストアで購入しやすいのもポイントです。
パックスベビー ボディソープ
- 特徴:無添加で植物性の成分を使用し、保湿力が高く赤ちゃんにも優しい設計。
- おすすめポイント:乾燥肌や敏感肌にも安心。ドラッグストアで手軽に手に入り、シンプルで優しい使い心地です。
シャボン玉 全身ケアソープ バブルガード
- 特徴:無添加・無香料で、敏感肌に優しい全身用石鹸。合成界面活性剤や防腐剤は不使用。
- おすすめポイント:家族全員で使えるシンプルで安心なアイテム。敏感肌でも使いやすく、ドラッグストアで購入可能。
こだわりのある全身シャンプー 3選
ココニカル オーガニック全身シャンプー
- 特徴:ココナッツオイル配合の保湿力が高いオーガニックシャンプー。100%天然由来成分で低刺激。
- おすすめポイント:自然派成分と保湿力が魅力で、敏感肌の方や乾燥が気になる方におすすめです。
Everyone(エブリワン)全身シャンプー オールインワン
- 特徴:植物由来成分とエッセンシャルオイルの香りが特徴。全身に使えるナチュラルシャンプー。
- おすすめポイント:豊かな香りが楽しめ、環境にも配慮した設計。リラックス効果も期待でき、シンプルなケアを好む方に最適です。
アニモケア 全身シャンプー
- 特徴:乾燥肌や敏感肌にもやさしい低刺激設計で、潤いを残しながら洗えるのがポイント。ラベンダーやローズマリーなどの天然アロマで、爽やかでリラックス感のある香りが楽しめます。
- おすすめポイント:頭、顔から足先までこれ一本で洗える全身シャンプーで、短髪の方やお子さんにもぴったり。汗や加齢臭など気になるニオイの原因をやさしく洗い流し、しっとりとした洗い上がり。敏感肌の方や赤ちゃん、シニア世代まで幅広く使用可能です。
まとめ
🧴敏感肌でも大丈夫!全身シャンプーで叶える簡単&快適バスタイム
全身シャンプーは便利で時短にもなる一方、乾燥しやすい肌や髪には保湿力が足りないと感じることもあるため、選び方が重要です。
今回ご紹介した「赤ちゃん用」「ドラッグストアで手に入るもの」「こだわりのあるもの」の中から、ご自身の肌質やライフスタイルに合ったものを選んでみてください。
毎日のバスタイムが快適でシンプルになる全身シャンプー、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?